Category Archives: ビジネスメモ

【人材財産化のすすめ】

よく名だたる著名な経営者が「人は宝だ」とか「人は財産だ」と言っているのを耳にしませんか?
これ、凄く簡単に言ってようにみえて実は凄く難しいことなのですが、
私なりの人材を企業の財産にする考え方をご紹介したいと思います。

弊社社員には
会社負担で自由に資格取得やレベルアップが出来る研修及び資格取得支援制度を設けています。
社員研修費用だけでも数百万に及ぶため、正直楽な出費ではないのですが、企業はその資格や知識、技術を活用してレベルの高い仕事を受注しています。

中小企業であるがゆえに企業生存率は低いものです。
そのため、突然の不測の事態に備えレベルの高いスタッフに育てることは社員を守る意味でも必要だと考えています。

社員からすれば自分のレベルが上がることで給料も上がる
そして、何かあった際に転職に困らないスキルが得られること

会社としては高いレベルの仕事を請け負えることで利益率の高い仕事を獲得出来、さらに他企業に出来ないスキルがあることで仕事がなくなりにくい環境を作り経営を安定させることが出来ます。

顧客と企業がそうであるように、企業と社員もお互いWin Winであることが長く付き合うコツなのです。

プライドをもった仕事をしましょう

 

スカイウォールパートナーズ株式会社  http://www.skywallpartners.com/

【覚悟ありますか?】

経営者は覚悟が必要です。
事業を始めると色々なリスクが出てきます。

経済環境の変化
競合の出現
内部的不正

本当にいろいろありますよね?
経営者は考えることが多い職業です
食事をしてても、遊んでても、眠るまでどうしたらいいか考えてしまうものです。
それは特別なことではなく、リスクを背負うことの重みを感じているからこそそう思うものです。

サラリーでは経験出来ない経営者ならではの貴重な体験を楽しんでいきましょう。
解決し続けた先に成功があるのです。

覚悟をもって臨みましょう!

 

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【運が良い人の共通点】

以前「運が良い人が成功する」とブログでも書いたのですが、皆様から最近よくその話になるので、その続編をお伝えします。

 

まずお伝えすることとして、努力をしている人に運が巡ってくるものです。

「努力?関係ないよ、運は運だろ?」って思われましたか?
実は結構関係性があるものです
以前、成功体験を積み重ねることだとお伝えしましたが、成功体験を積み重ねることが出来ること自体が優秀の証しかもしれません。
経験的に能力が高い人程謙虚であることが多く、これに関連しています。
ぱっとイメージが出来にくいかと思いますので、まずその逆の事例をご紹介します。

ある新規開拓を担当する営業マンがいました。
彼は大手の製造メーカーに勤め、成績優秀で常にトップクラス、押しの強さを売りにしていました。
契約先は大口のお客様が多く、そのお客様からとても可愛がられていました。
しかし
そんな中、大口の契約が決まる前日に断りの連絡が入りました。
そして立て続けに決まりそうだった契約が破断に。
お客様にお断りの理由を聞いても答えてくれません。
たまたま答えてもらえたお客様に、他の商品にしてしまったと言われました。

彼は「なんでだ、絶対自分の商品が安くて良いものなのに、選ばない理由なんか無いはずだ、こんないい商品を選択しないなんて頭悪いんじゃないか?」と思いました。
最後に「これだけ商品が良くて安くして売れないのだから運が無かった」と言ったのです。
しかし、断られた答えをお教えしましょう。

それは
小口のお客様が試験的に導入して、使ってみてから大量購入を考えていました。
その方は長年会社を経営され、交友関係が広く、人当りが良く、利益にならなくても色々な企業とお付き合いをされる方でした。
そんな方とは知らず、小口のお客様であることから利益は上がらないと線引きし暴言を吐き、人間的にも失礼な態度をとってしまいました。
お客様はその場では怒りを飲み込み丁寧に断りをいれ大人な対応だったそうで、彼からすると小口客の商談が纏まらなかっただけにすぎません。

彼は、小口のお客様にはとても真摯とは言えない適当な態度や言動で、裏表が激しいタイプの人間性でした。
噂が広まり、返品やキャンセルが相次ぎ営業成績は下から数える程になり断ったお客様も、商品も値段も一番評価が高いと理解していながら、それを断りました。
要は営業マンの質や素養を重視したのです。

勿論、利益によって見極めること自体は悪いことではありませんが、お客様が不快な思いをされることとは全く関係ないことです。
この場合、因果応報という言葉がしっくりくるのかなと思いますが、これで運が悪いと言えますか?

運だと思っているものの大半は自身の行動が起因しており、自分に跳ね返ってくるものです。
成功体験を積み重ねるということは人の縁を大切にし、根本的な判断を誤らないことが関係しています。

そう思うと運も原理原則があるのかもしれませんね。

手を伸ばしている人にしか運は訪れませんよ

 

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【好きこそ継続なれ】

最近ニュースでは、100万円にも満たない借金で自殺したり殺人が起こったりと世知が無い世の中だなと感じます。

その一方で
億単位の多額の借金があるにも関わらず、会社潰れたって命まではとられないよって言われた社長がいました。

確かにそうなんです。

悩んで悩んで病気になってしまう人も少なくないのですが、それで自殺を考えるぐらいなら死ぬぐらい自分の好きなことをやったらいいのです。

私自身も勘違いしていたのですが、地位の高い仕事が幸せとは限りませんし、私も今の職業がベストじゃないと考えています。
本当にやりたいと思うことを体感しようとしたら、色々な職務経験がないと判断出来ないので、とにかくやってみたい仕事をしてみることです。
そこで楽しいと思うことがあれば幸福度が上がり充実した生活になります。
犯罪に絡むことやモラルに反しているのは論外ですが、人生一回きりですから好きなことをやったらいいのです。

また、勘違いしてはいけないのは、転職することが絶対ではありません、その職場で楽しく働く努力をすることは必要なことです。
仕事の厳しさと楽しさは隣り合わせ、どうしても無理だと思ったら手段として転職があるということを忘れてはいけませんよ。

仕事が人生の半分以上を占めているので、仕事を楽しめないのは大きな損をしているのと同等かもしれません。
好きでやっていることは継続性がありますし、自分で進んで「やりたい」という欲求の中で日々過ごすことがこの上ない幸せになるでしょう。

楽しい人生を過ごすために前向きにチャレンジしてみましょう。

「好きこそ物の上手なれ・・・好きこそ継続なれ」

 

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【出来る理由を探そう】

テレビなどで、新橋のサラリーマンが愚痴を言ったりしてるのをよく見かけますが、
先日クライアント先で相談にのった際も、役職のついている人たちが、これは無理だとか出来ないとか連発して、部下もそれに習って出来ない雰囲気が蔓延しておりました。

当然の原理なのですが、発言力の高い人の意見は周りに影響しやすいものです。

世の中で出来ない理由を並べる人がとても多く、私はなるべくネガティブな方とは長く一緒にいないように心がけています。
ネガティブな思想を積み上げて、いつしかネガティブな思想が癖になってしまいます。

ではポジティブになるのはどうしたらいいでしょう?
答えは実に簡単です。
出来る理由を考えることです。

出来ないものは出来ないよと仰る方もおられるかと思います。
確かに逆に言っただけだと分かりづらいかもしれませんが、簡単に言うと出来るようにする為にはどうしていく必要があるのか?ということを考えることにあります。
私生活でもビジネスでも言えますが、
支障があったり、何かにつけて問題が出ることはしょっちゅうですよね?
個人的には、これらの問題を一個一個ネガティブに考えていったら疲れないのかな?っとよく思います。

ビジネスは問題解決の連続です。
どうやったら出来るようになるか?
これを前向きに考え最善の答えを出そうと努力することがとても大切です。
もし疲れたら休んだら良いのです、リフレッシュしてまた一歩を踏み出しましょう。

そして、成長を感じながら一歩一歩前に前進していきましょう。

 

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【マネをする才能】

マネをするのが上手い人はビジネスに向いています。

たまに恐ろしくオリジナリティの強い方もいますが・・・それは特殊ケースです

何でもマネするところから始めましょう
基礎がないのに実力が付くことはありません。

直接話すことが一番良いのですが、本でも映像でも構いません。

先輩から多くのテクニックや技術、あるいは知恵を教えてもらうことが一番の近道です。

実際、オリジナルな考えはある程度のスキルが培われないとあまり効果を発揮しません。

当然ながらレベルが高いもの程習得が難しいものです。
まぁ「ローマは一日にしてならず」といったところでしょうか

先人の知恵を最大限に利用してレベルアップしていきましょう

 

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【社内ルールはシンプルに】

どの会社でもその中で作られたルールがあります。

しかしながらルールが細かく複雑になって業務に支障が出ているようでは本末転倒。
社内ルールはシンプルにすることが重要です。

あまり複雑なものだと面倒になって長続きしません。

小学生がやっているような
挨拶をしましょう
嘘をつくのはやめましょう
人に優しくしましょう

など、本当にシンプルで且つ的確なルールを心掛けましょう。

 

また

ホウレンソウ(報告、連絡、相談)

PDCA(Plan、Do、Check、Act )

も同じことです。

 

社内統制の一貫ですから、業務の細かいルールは部署で別途設けるのが良いでしょう。

 

また、業務ひとつひとつのやるべき理由も伝えることです。
こういう理由があるからやらなければいけないと自身で考えることは自主性を育てることにもなりますし、キッカケさえあれば あとは意外と自発的にもやるものです。

ルールを守ることや常識を身に着けることは子どもの時の延長線上ですが、意外と蔑ろになっていたりします。
私自身も基本的なマナーは社会に出てから勉強したことが多かったと感じていますが、思い返すと大事な部分は万人に共通しています。

ルール整備に迷ったら基本に返ってシンプルに考えましょう。
きっと正しい判断が出来ますよ。

 

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【階層によって環境も変わる】

貴方はどんなキャリアを目指して仕事をしていますか?

最近は「役職なんていらないよ、給料が少なくても早く帰りたい」という人もいますね。
確かにその生き方も人それぞれです。

しかしながら、このブログを読んで頂く方にお声を頂くとキャリアアップを望んでいる方しかおりませんでしたので少しホットしております。

そう思うとスキルアップをしなくても低給与でも楽しく過ごしたいって言う方には縁の無いサイトなんでしょうね?

 

スキルアップで分かり易いのがいわゆる役職と言われる階級ですが、
係長、課長、部長、専務、常務、社長といろんな役職があります。
そのカテゴリーの中で会社間の人間関係が出来上がります。

一番分かり易い例が転職活動かと思いますが、

平社員だった人が部長職を希望しても採用される可能性は限りなく低いと思いませんか?

では部長職に就いていた人が部長職の採用を希望されていたらどうでしょう?

この場合、一般的には納得性のある採用活動と言えるでしょうねー

私が実際体験したことですが、

サラリーマン時代は上昇志向が強く、昇進や昇給にこだわり上を目指してキャリアアップしていきました。

お恥ずかしい話、今思うと当時はその給料に見合った実力は無かったのですが、興味本位や偉くなりたいという安易な気持ちだったかと思います。

しかし、そんな実力の満たない私が、縁があってある企業からヘッドハントされたのです。(これも結局のところ運が良かっただけですね)

役職もマネージャー職で当然給料も上がりましたが、実力が伴わないことで入社していますので、その会社の同じ役職の中で一番下だと認識せざるをえませんでした。

今思えば当然の仕打ちです。

そんな中でも仕事をこなすごとに、役職なりの仕事が出来るようになるのは不思議なもんで、マネージャーとして仕事をこなしている日々の中で、立て続けに同じマネージャー職の有難いヘッドハントの誘いが数件。
これは
「階層によって人間関係も変化し自分を成長させることもある」ということを実感する分かり易い例かと思います。

課長職なら課長職の繋がりが、部長職なら部長職の繋がりが出来るもので、
係長、課長、部長、社長などといろんな役職がありますが、そのカテゴリーの中で人間関係が出来上がることが珍しくありませんし、ある意味当然な流れです。
あとは与えられたチャンスをどう活かすかが運命の分かれ道

会社がどうかではなく
本当に成功したい、人を凌駕したいと思うなら人の倍働く意欲が必要です。

当たり前のことを誰も出来ないぐらいやる

それこそが優秀な証しと言えます。
努力なくして成功はありませんよ

 

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【失敗した時こそ真価が問われる】

失敗することは公私共に誰でもあることです。

経験上、企業再生のプロジェクトに入るとネガティブな会話や意識が癖になっていることがあり、マイナスなことが起こるとさらに拍車がかかり良くしていこうという目的を失ってしまいます。

これは人としてというところにも繋がっていますが、どういう生き方をしていくかということだと思います。

日常的に
マイナスに考えればマイナス思考な生き方になります。
プラスに考えればプラス思考な生き方になります。
ピンチはチャンスとはよく言ったものですが、失敗した後にどう対応し、今後の失敗しない仕組みに変えるかが分かれ道です。

落ち込んでばかりでは会社は生きてはいけません、勿論それは個人でも言えることですよね?

私自身も紙一重で会社の運命が変わってしまう、そういった押し潰されそうな重圧の中で企業を再生してきましたが、本当の瞬間こそ身震いがする程怖いものです。

その中で感じたのは、ネガティブな環境を力づくでもポジティブに変えていく大きなエネルギーが必要だということです。

誰かが手を差し伸べてくれるのを待つのはナンセンス。
当然ながら放っておけば顧客は逃げていきますので、逃げずにポジティブにチャレンジしていきましょう。

取引先を含め関わった人々は当人が思っているよりシビアに見ていますし、そういう時程よく見られているということでしょう。
どう改善されているか?
どう成長するのか?

相手は動向を見守っています。
失敗を良い経験と捉えることが出来ればエネルギーが湧いてきます。
失敗してからの真価が大きく影響するもので、重要なのは次にどうつなげるかです。

ピンチをチャンスに変えて成長しましょう。

 

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【ノモフォビアに注意】

皆さんノモフォビアってご存知ですか?

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが実は多くの方が関係している言葉です。
「ノモフォビア」とは携帯非所持恐怖症のことを言い、nomophobia:no-mobnile-phone phobiaとして、最近学術的にも認識されてきましたが、簡単に言うとスマホ依存症です。

症状としては、スマートフォンから隔離された状態に置かれると、パニック状態になったり喪失感、絶望感を味わい、スマートフォンの通知が気になって仕方がない、短時間でも見れない状況が耐えられないというものです。

海外でも地下鉄に乗っていて携帯が動かなくなった女性が社内で発狂するといったことまで起こっています。

現代病としては恐ろしい病気ですが、これは他人事ではありません。
スマホ所持者の大半が1時間に一度は携帯をチェックしているアンケート結果があるほど、生活習慣として依存度が高いものなりました。

 

誰でもなる可能性があるノモフォビアですが、予防するのは実にシンプルです。

それは、携帯を見ない時間をいつもより多くとること、例えば誰かと食事をしている最中、またスポーツをするとか、携帯から離れてみることで大きな効果がでます。

 

私も例外ではないのですが、実体験として海外出張に行った際、たまたま電波の届かない田舎町に宿泊することになりました。
この状況では誰も連絡をとることが出来ないので諦めて日々過ごしていると、不思議なことに夜は安眠し、朝も気分が爽快、日中も周りの景色や文化を堪能出来ました。

いつの間にか携帯に束縛されているのだと気が付くものです。

 

皆さんもたまには携帯から距離を置き心の健康を維持してみてください。
少しでも構いませんので実践されると良いかもしれませんね

 

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