コンサルタントブログ

【正しいことをする難しさ】

正しいことをするって当たり前ですが、簡単そうに聞こえますか?
多くの企業様を見てきて、会社として正しい道を選ぶことがどれだけ難しいかということを経験してきました。

道を反れるのは実に簡単なことです。

そして信頼を失うことも実に呆気ないものです。
これは信頼が消えて初めて気が付くことですから、気づくころには手遅れですね。
会社として
相手の利益も含め、取引先の為に仕事が出来ることが重要です。
私は御見積等を出して、嘘を言ってまで契約をもらうことは悪だと感じていますし、むしろ両社が合意していないことに関しては取引すべきではないということです。
因果応報と言う言葉の通り、間違った事をすればいずれ自分に返って来るものです。
舵取りを間違わない様信念を持って進んでいきましょう。

【リラックスがアイデアを生む】

リラックスしている時ほど良いアイデア、やりたいことが浮かんでくるものです。
皆さん経験がある方も多いかと思いますが、意外に仕事と関わりのないことで、ふとアイデアが生まれることがありませんか?

私自身、サラリーマン時代机に向かって次の日を迎えてしまうことも多々あり、毎日疲れ果てて帰っていた電車の中、ボーっとしている最中に頭が整理されてスっと良いアイデア浮かんでいたのを思い出します。

変化が無いとマンネリ化してしまいますので、机にばかり向かわずに気晴らしに外に出てみること、時には旅行に行くのも刺激があって良いものです。

頭を整理したり、リラックスすることで緊張がほぐれて仕事の生産性も上げます。

是非お試しあれ。

 

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【正しいことを伝える重要性】

皆様、経営者として正しいこと伝えていますか?

 

部下が間違ったことをしていたら必ず注意しましょう。
気を使って言わないことは、上司としての資質としては悪です。

 

それってなぜだと思いますか?
例えば

組織である以上、個々で役割を持っていますよね?
経営者が全て自分ですることは出来ないわけです。

となると
誰がお客様と接していますか?
誰が電話応対していますか?
誰が会社のリーダーシップをとっていますか?

色々な接点があって会社というものが出来ているのがお分かりになるかと思います。

間違っていることを是正しなければお客様にも社内はもとより社外の方にもクレームや等影響を及ぼし、当然クレームが出続ければ売上も利益も低下し衰退していくことになります。

悪だと言う所以はこういう影響を鑑みた結果というこで、面倒だと思っても目を向け、伝え続けることが重要なことです。

 

常識的なモラルに即した部分は言い続けることで浸透するものです。
何度でも注意し、それでも難しければ辞めてもらっても構わないぐらいの強い気持ちが必要です。
だからといって怒鳴ったり高圧的に接したりするのはNGですよ

目的はあくまでもルールを浸透させることですので、好き嫌いではなく事業成功に必要な正しいことは言うという単純なものです。
しかしながら、ただ言うのは簡単ですがキチンと管理をするのは大変です。
本来上司であることは、役割の一部であって偉いからなりたいというものではありません。(傍から見れば確かに偉いのですが・・・)

最初は誰でも出来る訳ではなく、上司という役割を全うすることで、一歩づつ経験を積んで成長していくことが必要なのではないでしょうか?
上の立場であることの責任に緊張感を持ちつつ、成功法で利益を出し、周りの人を幸せにしていきましょう。

 

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【どんな時怒りますか?】

皆さんどんな時怒りますか?

どんな時叱りますか?

 

プライベートでも仕事でも怒ってしまうことってありますよね?
もし無いって仰る方は・・・無理されてないですか?

 

夫婦、友達、他人?自分の正当性が相手に受け入れられないとストレス溜まりますよね?

誰でも経験していることですが、プライベートでお互いの意見が合わないことはよくあるものです。

 

しかし、ビジネスの場合は立場や金銭的な事情があるので事情が違ってきます。

 

マネジメントをする立ち位置の人は、職場で権力があるので、たとえ理不尽な怒り方をしても下の人は従うケースが殆どです。
逆に理不尽なことを正そうと下の人が意見をいうことでパワハラに発展する可能性が高くなります。
その為、権力がある人こそ上席のモラルが重要視されているのです。

 

今回はビジネスにおけるマネジメントをする上で叱るポイントは何かをお話します。

 

皆さん仕事のどんな時怒りますか?

ミスした時?
遅刻した時?
損害が発生した時?

色々ありますねー
私は日頃から叱るポイントを決めています。
これは弊社の従業員に対してでもそうですし、プロジェクト先のスタッフに対しても、顧問先企業に行っても変わりません。

 

例にあげると

・約束を守らない
・嘘をつく
・真摯ではない

といった感じです。

「こんな基本的なこと言われなくても分かってるよー」って声が聞こえてきそうですが、違う目線で見てみると、逆にこれ以外のことで叱らないということなんです。

 

私自身の経験ですが、私の元上司で当時直属の部下だった頃、上司からマネジメントの未熟さで叱られたことは多々あれども、成績の如何で叱られたことはありませんでした。
成果が出ない事実も成果だという考え方があるからこその対応でした。
当然、原理原則が正しく行われれば成績は自ずとついてくるからという裏付けがあるからなのですが、この経験が私の原点になっています。

 

仮に言われた仕事をやらない時は

「やらないのか、それともやりたくないのかどちらですか?」と尋ねます。

やらないと言う場合はなぜやらないのか聞き仕事をする意志が無ければ経営者として退職を促す判断をしなければいけません。
やりたくないと言う場合は理由があるので状況を細かく聞き、妥協案を探します。
時には部署間でも配置転換を行いますし、改善をしていきます。

 

たまに経営者の方でいらっしゃるのですが、
「俺の言ったことだけやればいいんだ」というのは横暴なことです、その際はとにかく意見を聞いてみることです。

社長も人間ですから、全ての感情を抑えることは出来ないと思います。
その為に叱る基準を作っておくことが重要です。

それが基準化されれば、必ず周りで変化が起こります。
それは何かというと、スタッフがルール範囲を理解して自信を持って仕事をするようになります。
感情的に怒ってしまうと社長の顔色を見ながら仕事をするようになり、仕事の楽しさや自身のルール範囲が明確にならず、余計な壁が出来てしまいますが、基準を作ることで風通しの良い企業になります。

経営者の方々が基準に沿って判断するとブレが少なくなり、何が正しいことか?何がいけないことか?が見えてきます。
これはトップとして、経営者のモラルを作ることにも繋がるものです。
それによってスタッフが気持ち良く仕事をしてもらえるようにしていきましょう。

きっと社内の雰囲気が変わりますよ

 

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【楽しんで仕事するススメ】

好きなことをしていると時間が早く過ぎるものです。

逆に辛いと思っていることを持続するには相当な忍耐とエネルギーが必要になりますね。
これは仕事でも同じことが言えます。
辞めたいと思って仕事をしているととても苦しいですよね?

最初から好きな仕事に就くことは意外に難しく中々出来にくいものです。
それが出来ている人は幸運の持ち主かもしれませんが、そうでなくても仕事を楽しむことが幸福な人生を過ごす秘訣です。

考えたことありますか?
相当恵まれた人でない限り、社会人になって人生の半分以上の時間を仕事に費やしていますね。
当然、仕事が楽しくなくて充実な生活が送れるはずもありません。

好きになる仕事を探すより、前向きに好きな仕事にしていくということもありなのだと思います。

特に、仕事の能力は自分でやりたかったこと以外で能力があることも多いもので、色々な分野に興味を持ちながらチャレンジ且つ楽しんで仕事をしましょう。

自分の知らなかった能力が見えて必要とされる枠が広がりますよ。
その時その時を楽しんでいきましょう。

 

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【営業のヒント】

100回断られても、1回の成功をめざす。
営業でやっていることは、多くの人に広め、そして受け入れてもらうことです。
何回断られても構わない、前向きに伝えて続ければ必ず実るものです。
たった数%の成功、だからこそ顧客になった1人1人を大事にしましょう。

そして、コツを掴んだら成功率がぐっと上がります。

私も営業を学んだ当初は数をこなすことを重視していました。
人より件数をまわることを考えていましたが、契約数が増えてくるうちにスキルが高まりコツを掴んだように感じました。
その後はあえて一日の商談件数を絞り、1回の商談に時間をかけるようになりました。
その結果少ない件数で契約率を大幅に上げることが出来たのです。

量からしか質は生まれません。
最初は厳しい道でも必ず自分の為になりますよ。

 

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【社員に優しい社長は 有能?無能?】

皆さんどちらだと思いましたか?
↓↓↓↓↓

正解は「無能」です。

「なんで?冷血な社長より優しい方がいいでしょ」 って声が聞こえてきそうですね。
勿論、人間性としての優しさや人に好かれることは会社としては大きなプラスなのです。
しかしながら優し過ぎてしまうと逆効果になります。

社長の与えられた使命は会社として利益を出し事業を永続させることです。
当然従業員に給料を支払う場合は雇用としての責任を果たす事になります。

スタッフの為にと思い、甘くし過ぎると縦社会の順位が変わってしまったり、生産性が低下し会社の業績が落ちることはよくあるものです。
業績が落ち込めば利益も出ませんし資金繰りも苦しくなり、最終的には倒産することになります。
スタッフは、給料が払われ続ければ楽な仕事をこなせばいいので幸せかもしれませんが、これも会社が存続すればの話ですね。

では少し見方を変えてみますね。
ポジティブに考えて、スタッフを信頼しレベルの高い仕事を任せてみましょう。
任せた仕事で苦労するでしょうし大変だと思いますが、それをマネジメントしてみます。
結果は、生産性の高い仕事をすることでスタッフのスキルレベルも上がり利益も出るものです。
業務時間内で過不足無く働くことが、会社にとってもスタッフにとってもWin-Winなバランスなのかもしれませんね。

仕事は厳しいが、利益を上げてスタッフの雇用条件を上げるということを考えると、社員に対しては「飴と鞭」といった感じでしょうか?

優秀な経営者は普段はとても優しくても、ここぞという時に厳しい判断をします。
スタッフとWin-Winな関係で良い流れで利益を出していきましょう。

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【業界用語ってカッコイイですか?】

業界によって専門的な業界用語があるものです。
私の職業であるコンサルタント業界にも用語があります。
正直私はあまり好きではありませんが、良い部分と悪い部分があるのでお話します。
かなり前の話で、私が初めてコンサル会社に勤務した時、会議や打合せが業界用語だらけで理解不能になりました。
何とか理解しようと何日も徹夜して本を読み漁って覚えたのを思い出します。(覚えなければ仕事になりませんしね)
入社当時はPCスキルも最低で、会議内容をパワーポイントを作ってくるように言われて、みんな1時間ぐらいで出来るものが徹夜しても間に合わなかったぐらいのレベルでした。(懐かしい・・・)
最初は周りがみんな優秀過ぎてスーパーマンに見え、自分がここに居るべき人間ではないのかと思ったものです。
その時簡単に使われていた言葉を例にあげてみましょう
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【ビジネスのコツはレバレッジ】

レバレッジとはテコのことを言います。
テコのように、小さな力でも大きな力を生めることを意味しており、小さなリスクで大きな効果を生むということです。
例えば、在庫管理を人為的に行っており、手間の掛かる業務だったが、安価なシステムを導入したことで効率化させることが出来た。
この例では、人件費削減やミスの減少など、少ないコストで成果がでたのでレバレッジが効いていると言えるでしょう。
経営者の方はリスクを考えて行動していますが、時には攻めなければいけないこともあります。
会社として判断することで、コントロール出来ないことはするべきではないというのが基本原則としてあります。
攻める時、考えうる最大限の失敗を頭に描きながら行動していくこともポジティブな考え方なのかもしれません。
経営者であれば、少ない資金で多くの成果を生み出したいと願うものです。
考えうるテコを上手く使って事業を大きくしましょう。

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【仮説思考であれ】

仮説思考とは、時間や情報に制限がある中でも、常に具体的なアクションに結びつく結論を持とうとする思考態度のことを言います。
必ずしもBestでなくBetterな選択でも、素早く実行することで実施機会が増え、仮説・実証を繰り返し結果的には事業成功の精度を高めることに繋がるということになります。
この考え方は機会損失のリスクを無くしていくことにも繋がっていき、結果チャンスが増えるので、事業を大きく発展させる心得として常に頭に置いておくと良いでしょう。
Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Act(改善)
流れで見ているとこれらのPDCAに似ていますよね?
事業を行う上で仮説、計画、実行、評価、検証、改善は基本原則になります。
実行したことには必ず評価があり、この評価に対してどうしていくべきかが企業としての成長に繋がっていきます。
常に仮説を思い描きながらいち早く自分なり、会社なりの正解を導き出す考え方ですが、優秀な経営者の方ほどアイデアに富んでいます。
最初はリラックスした時に考えると良いアイデアが浮かびます。
そして常に仮説思考で考える癖をつけましょう。
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