コンサルタントブログ

営業で売れる人と売れない人の違い

私が多くの企業で相談を受ける上で一番の課題は売り上げが伸びない、利益が出ない等の悩みが多くありますが、会社を経営をする上で、絶対に必要な要素は何かと聞かれれば営業と答えます。
「経理や管理が大事」と言われる方も多いのですが、売り上げが無ければ会社自体が存続することは出来ません。
そう思うと営業がスタート地点ということになります。
今回は営業で売れる人売れない人の差はどこにあるかをご説明します。
営業で売れる人と売れない人の違いはいくつかありますが、一つ挙げるのであれば、売れる理由を探すか、売れない理由を探すかということです。
・売れない理由を探すと
景気動向の悪化
商品やサービスが悪い
環境が悪い
・売れる理由を探すと
どうやったら売れるかを探し
売れるために動く
今の現状でどう売るか
とても簡単なことのように感じますが、多くの営業マンは売れない理由を模索してしまいます。
売れなくても言い訳出来るように自分を守りたがるものです。
売れる営業マンは売れるための入口を徹底的に探し続ける
勿論、ハイレベルな世界になると、営業手法等も含め営業の才覚は必要だと思いますが、多くの成功者を見ると前向きに売れる理由を追求している人が多い。
売れない時のことを考えている意味がどこにあるのか?
誰もが意味のないことを考えてしまいがちですが、自分を信じて強くありたいと願う、自分は出来ると念じる。
こんな些細な考え方の違いがスキルに大きな差をつけてしまいます。
出来なかったことすらも勉強材料にし、次に繋げる為の経験値にかえる。
前向きだからこそ、失敗も次には失敗ではなく、成功に変えることが出来るのではないでしょうか?