コンサルタントブログ

【正しいことを伝える重要性】

皆様、経営者として正しいこと伝えていますか?

 

部下が間違ったことをしていたら必ず注意しましょう。
気を使って言わないことは、上司としての資質としては悪です。

 

それってなぜだと思いますか?
例えば

組織である以上、個々で役割を持っていますよね?
経営者が全て自分ですることは出来ないわけです。

となると
誰がお客様と接していますか?
誰が電話応対していますか?
誰が会社のリーダーシップをとっていますか?

色々な接点があって会社というものが出来ているのがお分かりになるかと思います。

間違っていることを是正しなければお客様にも社内はもとより社外の方にもクレームや等影響を及ぼし、当然クレームが出続ければ売上も利益も低下し衰退していくことになります。

悪だと言う所以はこういう影響を鑑みた結果というこで、面倒だと思っても目を向け、伝え続けることが重要なことです。

 

常識的なモラルに即した部分は言い続けることで浸透するものです。
何度でも注意し、それでも難しければ辞めてもらっても構わないぐらいの強い気持ちが必要です。
だからといって怒鳴ったり高圧的に接したりするのはNGですよ

目的はあくまでもルールを浸透させることですので、好き嫌いではなく事業成功に必要な正しいことは言うという単純なものです。
しかしながら、ただ言うのは簡単ですがキチンと管理をするのは大変です。
本来上司であることは、役割の一部であって偉いからなりたいというものではありません。(傍から見れば確かに偉いのですが・・・)

最初は誰でも出来る訳ではなく、上司という役割を全うすることで、一歩づつ経験を積んで成長していくことが必要なのではないでしょうか?
上の立場であることの責任に緊張感を持ちつつ、成功法で利益を出し、周りの人を幸せにしていきましょう。

 

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