コンサルタントブログ

【失敗した時こそ真価が問われる】

失敗することは公私共に誰でもあることです。

経験上、企業再生のプロジェクトに入るとネガティブな会話や意識が癖になっていることがあり、マイナスなことが起こるとさらに拍車がかかり良くしていこうという目的を失ってしまいます。

これは人としてというところにも繋がっていますが、どういう生き方をしていくかということだと思います。

日常的に
マイナスに考えればマイナス思考な生き方になります。
プラスに考えればプラス思考な生き方になります。
ピンチはチャンスとはよく言ったものですが、失敗した後にどう対応し、今後の失敗しない仕組みに変えるかが分かれ道です。

落ち込んでばかりでは会社は生きてはいけません、勿論それは個人でも言えることですよね?

私自身も紙一重で会社の運命が変わってしまう、そういった押し潰されそうな重圧の中で企業を再生してきましたが、本当の瞬間こそ身震いがする程怖いものです。

その中で感じたのは、ネガティブな環境を力づくでもポジティブに変えていく大きなエネルギーが必要だということです。

誰かが手を差し伸べてくれるのを待つのはナンセンス。
当然ながら放っておけば顧客は逃げていきますので、逃げずにポジティブにチャレンジしていきましょう。

取引先を含め関わった人々は当人が思っているよりシビアに見ていますし、そういう時程よく見られているということでしょう。
どう改善されているか?
どう成長するのか?

相手は動向を見守っています。
失敗を良い経験と捉えることが出来ればエネルギーが湧いてきます。
失敗してからの真価が大きく影響するもので、重要なのは次にどうつなげるかです。

ピンチをチャンスに変えて成長しましょう。

 

スカイウォールパートナーズ株式会社

http://www.skywallpartners.com/